ジャカルタの歴史を感じるならココ!カラフル自転車も楽しい広場

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ジャカルタ観光で「歴史的な場所」と聞くと、まずこの広場を思い浮かべる人も多いはず。インドネシアの首都、ジャカルタの旧市街の中心にあるファタヒラ広場(Fatahillah Square)は、まるで時間が止まったかのような美しい場所です。白いコロニアル建築に囲まれた広々とした石畳の広場は、地元の人々も観光客も集まる賑やかなスポットです。特に広場の中心にあるジャカルタ歴史博物館(Jakarta History Museum)の存在感は抜群で、インドネシア国旗がはためいているのが印象的でした。

ファタヒラ広場の全景とジャカルタ歴史博物館、賑わう人々
白いコロニアル建築と青い空が美しいファタヒラ広場は、ジャカルタ旧市街のまさに心臓部。

オランダ植民地時代の面影が残る、活気ある広場

この広場は、かつてオランダ植民地時代の行政の中心であり、「バタビア」と呼ばれていた頃の面影を色濃く残しています。広場を囲む建物は、ほとんどが当時の公共施設や商館で、現在は博物館として再利用されています。特に目を引くのは、広場の中央に置かれた古い大砲。シ・ジャグナング大砲(Si Jagur Cannon)として知られ、かつては植民地支配の象徴でしたが、今では観光客が記念撮影をする人気の場所になっています。歴史的な背景を知ると、ただの広場が全く違って見えてくるから不思議です。

ファタヒラ広場の中央にあるシ・ジャグナング大砲と奥に見える歴史的建造物
広場のランドマークの一つ、シ・ジャグナング大砲。その歴史に思いを馳せてみて。

レトロな自転車とストリートパフォーマーが彩る賑やかな空気

ファタヒラ広場は、ただ歴史的なだけでなく、独特の活気があります。広場には、カラフルな帽子と日傘がセットになったレトロな自転車をレンタルする露店がたくさん出ています。これに乗って広場を一周するのは、定番のアクティビティ。地元の人々も観光客も、みんな楽しそうにペダルを漕いでいました。それに加えて、ストリートパフォーマーやアーティストも多く、大道芸を披露したり、絵を描いたり、広場全体がまるでお祭り会場のような賑やかさです。ベンチに座って、ただ人間観察をするだけでも飽きません。

青い自転車と帽子をかぶった女性、広場を行き交う人々
カラフルな自転車に乗って広場を巡るのは、ファタヒラ広場の楽しみ方の一つ。

ベストタイミング

ジャカルタは暑いので、日中の日差しが強い時間帯は避けるのが賢明です。プロのヒントとして、朝早い時間(9時前)か、夕方(16時以降)に行くのがおすすめです。朝はまだ人も少なく、広場の静かな雰囲気と清々しい空気を感じられますし、夕方は涼しくなり、夕焼けに染まる歴史的な建物の美しさを堪能できます。特に週末の夕方は多くの人で賑わいますが、その活気もまた魅力的です。博物館に入りたいなら、開館時間に合わせて午前中に行くのが良いでしょう。

見どころハイライト

  1. ジャカルタ歴史博物館: 旧バタビア市庁舎を利用した建物で、ジャカルタの歴史に関する豊富なコレクションが展示されています。特に地下の牢獄は必見です。
  2. ワヤン博物館: インドネシアの伝統的な影絵人形「ワヤン」のコレクションを展示。繊細な人形の美しさに感動します。
  3. ファインアート陶磁器博物館: インドネシア国内外の美術品や陶磁器が展示されており、芸術好きにはたまらないでしょう。
  4. シ・ジャグナング大砲: 広場の中央にある大きな大砲。この大砲には子宝にご利益があるという伝説もあり、触れていく人も見かけます。
  5. カラフルなレトロ自転車: 広場でレンタルできる色とりどりの自転車。日傘と麦わら帽子付きで、まるで映画のワンシーンのよう。写真映えも抜群です。
ファタヒラ広場の右側にある白い建物と緑色のひさし、そしてカントインの看板
広場の脇にある「KANTIN」と書かれた屋根付きの売店も、ローカルな雰囲気を醸し出しています。

旅のメモ

アクセス

ジャカルタ市内からは、トランスジャカルタ(TransJakarta)のバスが便利です。「Kota」駅が最寄りの駅で、そこから徒歩数分で広場に到着します。タクシーや配車アプリ(GrabやGojek)を利用するのも簡単です。交通渋滞が激しい時間帯は、バスや電車がスムーズかもしれません。

予算

広場への入場は無料ですが、博物館に入場する場合は各施設Rp5,000〜Rp10,000程度(約50円〜100円)の入場料がかかります。自転車レンタルは約Rp20,000〜Rp30,000(約200円〜300円)で30分程度借りられます。食事は広場周辺の屋台やカフェで手軽に楽しめます。

おすすめグルメ

広場の周りには、地元の軽食を売る屋台がたくさん出ています。特におすすめなのは、揚げ物やサテ(串焼き)、そしてコールドドリンクです。また、広場に面した歴史的な建物の中には、モダンなカフェやレストランもいくつかあるので、暑い日にはエアコンの効いた店内で休憩するのも良いでしょう。

周辺スポット

  1. コタ駅: 歴史的なデザインが美しい鉄道駅。周辺には古い建物が多く、散策するだけでも楽しいです。
  2. スンダ・クラパ港: 古い木造帆船(ピニシ船)が停泊する歴史ある港。運が良ければ、積み下ろし作業を見学できます。
  3. 銀行博物館: 旧オランダ銀行の建物を利用した博物館。インドネシアの金融の歴史を学ぶことができます。

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